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* [gentoo-commits] gentoo commit in xml/htdocs/doc/ja/handbook: hb-install-filesystems.xml
@ 2008-07-06 15:45 Naoaki Shindo (shindo)
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From: Naoaki Shindo (shindo) @ 2008-07-06 15:45 UTC (permalink / raw
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shindo      08/07/06 15:45:03

  Added:                hb-install-filesystems.xml
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file : http://sources.gentoo.org/viewcvs.py/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml?rev=1.1&view=markup
plain: http://sources.gentoo.org/viewcvs.py/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml?rev=1.1&content-type=text/plain

Index: hb-install-filesystems.xml
===================================================================
<?xml version='1.0' encoding="UTF-8"?>
<!-- $Header: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml,v 1.1 2008/07/06 15:45:03 shindo Exp $ -->
<!DOCTYPE included SYSTEM "/dtd/guide.dtd">

<!-- Original revision: 1.5 -->

<included>

<version>3</version>
<date>2008-03-03</date>

<section id="filesystemsdesc">
<title>Filesystems</title>
<body>

<p test="contains('x86 Alpha',func:keyval('arch'))">
Linuxカーネルでは様々なファイルシステムをサポートしています。
ここではLinuxシステムの多くで共通して使われているext2、ext3、ReiserFS、XFS、JFSについて説明します。
</p>

<p test="func:keyval('arch')='IA64'">
Linuxカーネルでは様々なファイルシステムをサポートしています。
ここではLinuxシステムの多くで共通して使われているvfat、ext2、ext3、ReiserFS、XFS、JFSについて説明します。
</p>

<p test="func:keyval('arch')='AMD64'">
様々なファイルシステムが利用できます。
amd64アーキテクチャではstableのものもあればそうでないものもあります。
次のファイルシステム、ext2、ext3、XFSはstableです。
JFSとXFSは動作しますが、さらにテストが必要です。
もし本当に冒険心があるなら、それらのファイルシステムを試すこともできます。
</p>

<p test="func:keyval('arch')='arm'">
様々なファイルシステムが利用できます。
armアーキテクチャではstableのものもあればそうでないものもあります。
次のファイルシステム、ext2、ext3、XFSはstableです。
JFSとXFSは動作しますが、さらにテストが必要です。
もし本当に冒険心があるなら、それらのファイルシステムを試すこともできます。
</p>

<p test="func:keyval('arch')='HPPA'">
様々なファイルシステムが利用できます。
HPPAアーキテクチャではext2、ext3、XFS、ReiserFSがstableで見つかります。
他のものは非常に実験的です。
</p>

<p test="func:keyval('arch')='MIPS'">
様々なファイルシステムが利用できます。
MPISアーキテクチャではReiserFS、ext2、ext3がstableで見つかります。
他のものは非常に実験的です。
</p>

<p test="func:keyval('arch')='PPC'">
ext2、ext3、ReiserFS、XFSを含む様々なファイルシステムがPowerPCで利用できます。
それらはそれぞれ長所と短所を持っています。
</p>

<note test="func:keyval('arch')='PPC64'">
様々なファイルシステムが利用できます。
ext2、ext3、XFS、ReiserFSのサポートはインストールCDのカーネルに組み込まれています。
JFSとXFSのサポートはカーネルモジュールをとおして利用できます。
</note>

<p test="func:keyval('arch')='SPARC'">
様々なファイルシステムが利用できます。
一部はSPARCアーキテクチャでstableになっています。
例えばext2、ext3は十分に動作することがわかっています。
他のファイルシステムは正常に機能しない可能性があります。
</p>

<note test="func:keyval('arch')='Alpha'">
<c>abort</c>は<b>ext2</b>もしくは<b>ext3</b>パーティションからの起動だけをサポートしています。
</note>

</body>
<body>

<p test="func:keyval('arch')='IA64'">
<b>vfat</b>は長いファイル名を許容するよう修正されたMS-DOSのファイルシステムです。
それはまた、ia64システムのEFIファームウェアが理解する唯一のファイルシステムでもあります。
ia64システムのブートパーテイションは常にvfatでなければなりませんが、データパーティションは以下に並べられている別のファイルシステムを使用すべきです。
</p>

<p>
<b>ext2</b>は実証済みで真のLinuxファイルシステムですがメタデータジャーナリングを持ちません。
これは起動時の定期のext2ファイルシステムのチェックにかなりの時間が掛かることもあるということです。
現在、整合性のチェックをとても早く終わらせることのできる次世代のジャーナリングファイルシステムの選択肢があります。
そのために一般的には非ジャーナリングファイルシステムより好まれています。
ジャーナリングファイルシステムはファイルシステムの不整合状態の発生やシステム起動時の大幅な遅延を防ぎます。
</p>

<p>
<b>ext3</b>はext2ファイルシステムのジャーナル化バージョンです。
full data及びordered dataジャーナリングの様に優れたジャーナリングモードに加えて、素早い回復のためのメタデータジャーナルを提供します。
ほぼすべての状況下で高いパフォーマンスを上げることができるHtreeインデックスを使用しています。
要するにext3は素晴らしいファイルシステムだということです。
ext3はすべての目的、すべてのプラットフォームに推奨されるファイルシステムです。
</p>

</body>
<body test="not(func:keyval('arch')='SPARC')">

<p test="not(func:keyval('arch')='PPC')">
<b>JFS</b>はIBMの高性能なジャーナリングファイルシステムです。
JFSは軽くて速くて信頼できるB+treeに基づくファイルシステムで、様々な状況下で良いパフォーマンスを上げます。
</p>

<p>
<b>ReiserFS</b>はB+treeに基づくジャーナル付きのファイルシステムです。
全般的に高パフォーマンスであり、特により多くのCPUサイクルを犠牲にしてたくさんの小さなファイルを扱うようなときに顕著です。
ReiserFSは他のファイルシステムと比べるとあまりメンテナンスされていないようです。
</p>

<p>
<b>XFS</b>は堅牢という特徴を持ち、拡張性に最適化されたメタデータジャーナリングを持つファイルシステムです。
XFSは様々なハードウェアの問題にあまり寛容ではないようです。
</p>

</body>
</section>
</included>



-- 
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* [gentoo-commits] gentoo commit in xml/htdocs/doc/ja/handbook: hb-install-filesystems.xml
@ 2012-05-29 11:05 Naohiro Aota (naota)
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From: Naohiro Aota (naota) @ 2012-05-29 11:05 UTC (permalink / raw
  To: gentoo-commits

naota       12/05/29 11:05:14

  Modified:             hb-install-filesystems.xml
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1.2                  xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml

file : http://sources.gentoo.org/viewvc.cgi/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml?rev=1.2&view=markup
plain: http://sources.gentoo.org/viewvc.cgi/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml?rev=1.2&content-type=text/plain
diff : http://sources.gentoo.org/viewvc.cgi/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml?r1=1.1&r2=1.2

Index: hb-install-filesystems.xml
===================================================================
RCS file: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml,v
retrieving revision 1.1
retrieving revision 1.2
diff -u -r1.1 -r1.2
--- hb-install-filesystems.xml	6 Jul 2008 15:45:03 -0000	1.1
+++ hb-install-filesystems.xml	29 May 2012 11:05:14 -0000	1.2
@@ -1,53 +1,52 @@
 <?xml version='1.0' encoding="UTF-8"?>
-<!-- $Header: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml,v 1.1 2008/07/06 15:45:03 shindo Exp $ -->
+<!-- $Header: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml,v 1.2 2012/05/29 11:05:14 naota Exp $ -->
 <!DOCTYPE included SYSTEM "/dtd/guide.dtd">
 
-<!-- Original revision: 1.5 -->
-
 <included>
 
-<version>3</version>
-<date>2008-03-03</date>
+<version>7</version>
+<date>2011-09-17</date>
+<!-- Original revision: 1.9 -->
 
 <section id="filesystemsdesc">
-<title>Filesystems</title>
+<title>ファイルシステム</title>
 <body>
 
 <p test="contains('x86 Alpha',func:keyval('arch'))">
 Linuxカーネルでは様々なファイルシステムをサポートしています。
-ここではLinuxシステムの多くで共通して使われているext2、ext3、ReiserFS、XFS、JFSについて説明します。
+ここでは多くのLinuxシステムで一般に使われているext2、ext3、ext4、ReiserFS、XFS、JFSについて説明します。
 </p>
 
 <p test="func:keyval('arch')='IA64'">
 Linuxカーネルでは様々なファイルシステムをサポートしています。
-ここではLinuxシステムの多くで共通して使われているvfat、ext2、ext3、ReiserFS、XFS、JFSについて説明します。
+ここでは多くのLinuxシステムで一般に使われているvfat、ext2、ext3、ext4、ReiserFS、XFS、JFSについて説明します。
 </p>
 
 <p test="func:keyval('arch')='AMD64'">
 様々なファイルシステムが利用できます。
-amd64アーキテクチャではstableのものもあればそうでないものもあります。
-次のファイルシステム、ext2、ext3、XFSはstableです。
-JFSとXFSは動作しますが、さらにテストが必要です。
-もし本当に冒険心があるなら、それらのファイルシステムを試すこともできます。
+amd64アーキテクチャでは安定しているものもあればそうでないものもあります。
+以下のファイルシステム、ext2、ext3、ext4、XFSは安定しています。
+JFSとReiserFSは動作しますが、さらにテストが必要です。
+もし本当に冒険心があるなら、その他のファイルシステムを試すこともできます。
 </p>
 
 <p test="func:keyval('arch')='arm'">
 様々なファイルシステムが利用できます。
-armアーキテクチャではstableのものもあればそうでないものもあります。
-次のファイルシステム、ext2、ext3、XFSはstableです。
-JFSとXFSは動作しますが、さらにテストが必要です。
-もし本当に冒険心があるなら、それらのファイルシステムを試すこともできます。
+armアーキテクチャでは安定しているものもあればそうでないものもあります。
+以下のファイルシステム、ext2、ext3、ext4は安定しています。
+JFS、XFS、ReiserFSは動作しますが、さらにテストが必要です。
+もし本当に冒険心があるなら、その他のファイルシステムを試すこともできます。
 </p>
 
 <p test="func:keyval('arch')='HPPA'">
 様々なファイルシステムが利用できます。
-HPPAアーキテクチャではext2、ext3、XFS、ReiserFSがstableで見つかります。
+HPPAアーキテクチャではext2、ext3、ext4、XFS、ReiserFSが安定しています。
 他のものは非常に実験的です。
 </p>
 
 <p test="func:keyval('arch')='MIPS'">
 様々なファイルシステムが利用できます。
-MPISアーキテクチャではReiserFS、ext2、ext3がstableで見つかります。
+MIPSアーキテクチャではReiserFS、ext2、ext3、ext4が安定しています。
 他のものは非常に実験的です。
 </p>
 
@@ -58,44 +57,60 @@
 
 <note test="func:keyval('arch')='PPC64'">
 様々なファイルシステムが利用できます。
-ext2、ext3、XFS、ReiserFSのサポートはインストールCDのカーネルに組み込まれています。
+ext2、ext3、ReiserFSのサポートはインストールCDのカーネルに組み込まれています。
 JFSとXFSのサポートはカーネルモジュールをとおして利用できます。
 </note>
 
 <p test="func:keyval('arch')='SPARC'">
 様々なファイルシステムが利用できます。
-一部はSPARCアーキテクチャでstableになっています。
-例えばext2、ext3は十分に動作することがわかっています。
+一部のファイルシステムはSPARCアーキテクチャで安定しています。
+例えばext2、ext3、ext4は十分に動作することがわかっています。
 他のファイルシステムは正常に機能しない可能性があります。
 </p>
 
 <note test="func:keyval('arch')='Alpha'">
-<c>abort</c>は<b>ext2</b>もしくは<b>ext3</b>パーティションからの起動だけをサポートしています。
+<c>aboot</c>は<b>ext2</b>もしくは<b>ext3</b>パーティションからの起動だけをサポートしています。
 </note>
 
 </body>
 <body>
 
 <p test="func:keyval('arch')='IA64'">
-<b>vfat</b>は長いファイル名を許容するよう修正されたMS-DOSのファイルシステムです。
+<b>vfat</b>は長いファイル名を許容するよう更新されたMS-DOSのファイルシステムです。
 それはまた、ia64システムのEFIファームウェアが理解する唯一のファイルシステムでもあります。
-ia64システムのブートパーテイションは常にvfatでなければなりませんが、データパーティションは以下に並べられている別のファイルシステムを使用すべきです。
+ia64システムのブートパーテイションは常にvfatでなければなりませんが、データパーティションは以下に挙げるファイルシステムのいずれかを使用すべきです。
 </p>
 
 <p>
-<b>ext2</b>は実証済みで真のLinuxファイルシステムですがメタデータジャーナリングを持ちません。
-これは起動時の定期のext2ファイルシステムのチェックにかなりの時間が掛かることもあるということです。
-現在、整合性のチェックをとても早く終わらせることのできる次世代のジャーナリングファイルシステムの選択肢があります。
-そのために一般的には非ジャーナリングファイルシステムより好まれています。
-ジャーナリングファイルシステムはファイルシステムの不整合状態の発生やシステム起動時の大幅な遅延を防ぎます。
+<b>ext2</b>は確実に信頼できるLinuxファイルシステムですがメタデータジャーナリングを持ちません。
+これは起動時の定期的なext2ファイルシステムのチェックにかなりの時間が掛かることもあるということです。
+いまでは、整合性チェックをとても速く終わらせることができるために、
+一般に非ジャーナリングファイルシステムよりも好まれる次世代のジャーナリングファイルシステムという素晴らしい選択肢があります。
+ジャーナリングファイルシステムはシステム起動時の大幅な遅延やファイルシステムの不整合状態の発生を防ぎます。
+Gentooをとても小さいディスク(4GB未満)にインストールする場合は、
+<c>mke2fs -T small /dev/&lt;device&gt;</c>としてext2が十分な数のinodeを確保するようにしてください。
 </p>
 
 <p>
 <b>ext3</b>はext2ファイルシステムのジャーナル化バージョンです。
 full data及びordered dataジャーナリングの様に優れたジャーナリングモードに加えて、素早い回復のためのメタデータジャーナルを提供します。
-ほぼすべての状況下で高いパフォーマンスを上げることができるHtreeインデックスを使用しています。
-要するにext3は素晴らしいファイルシステムだということです。
+ほぼすべての状況下で高いパフォーマンスを上げることができるHTreeインデックスを使用しています。
+要するにext3は素晴らしく、信頼性の高いファイルシステムだということです。
 ext3はすべての目的、すべてのプラットフォームに推奨されるファイルシステムです。
+Gentooをとても小さいディスク(4GB未満)にインストールする場合は、
+<c>mke2fs -j -T small /dev/&lt;device&gt;</c>としてext3が十分な数のinodeを確保するようにしてください。
+</p>
+
+<p test="contains('x86 Alpha MIPS AMD64 arm IA64 SPARC HPPA',func:keyval('arch'))">
+<b>ext4</b>は新しい機能を追加し、パフォーマンスを改善し、
+わずかなディスク上のフォーマットの変更でサイズの上限を無くしているext3のフォークです。
+ext4では最大1EBのファイルシステムを管理でき、ファイルサイズの上限も16TBになっています。
+昔ながらのext2/3のブロックアロケーションビットマップの代わりに、
+<uri link="http://en.wikipedia.org/wiki/Extent_%28file_systems%29">extent</uri>を使い、
+大きなファイルでのパフォーマンスを改善しフラグメンテーションを減らしています。
+また、より洗練されたブロックアロケーションアルゴリズム(遅延アロケーションとマルチブロックアロケーション)を使い、
+ファイルシステムドライバがディスク上のデータレイアウトをより最適化しやすくしています。
+ext4は製品レベルのコードの安定性とほぼ十年来のファイルシステムの機能拡張の願望との折衷案といえます。
 </p>
 
 </body>
@@ -108,13 +123,13 @@
 
 <p>
 <b>ReiserFS</b>はB+treeに基づくジャーナル付きのファイルシステムです。
-全般的に高パフォーマンスであり、特により多くのCPUサイクルを犠牲にしてたくさんの小さなファイルを扱うようなときに顕著です。
+全般的に性能が良く、特により多くのCPUサイクルを犠牲にしてたくさんの小さなファイルを扱うようなときに顕著です。
 ReiserFSは他のファイルシステムと比べるとあまりメンテナンスされていないようです。
 </p>
 
 <p>
 <b>XFS</b>は堅牢という特徴を持ち、拡張性に最適化されたメタデータジャーナリングを持つファイルシステムです。
-XFSは様々なハードウェアの問題にあまり寛容ではないようです。
+XFSはさまざまなハードウェアの問題にあまり寛容ではないと言われています。
 </p>
 
 </body>






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* [gentoo-commits] gentoo commit in xml/htdocs/doc/ja/handbook: hb-install-filesystems.xml
@ 2012-06-13  0:50 Naohiro Aota (naota)
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From: Naohiro Aota (naota) @ 2012-06-13  0:50 UTC (permalink / raw
  To: gentoo-commits

naota       12/06/13 00:50:10

  Modified:             hb-install-filesystems.xml
  Log:
  Sync to 1.11

Revision  Changes    Path
1.3                  xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml

file : http://sources.gentoo.org/viewvc.cgi/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml?rev=1.3&view=markup
plain: http://sources.gentoo.org/viewvc.cgi/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml?rev=1.3&content-type=text/plain
diff : http://sources.gentoo.org/viewvc.cgi/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml?r1=1.2&r2=1.3

Index: hb-install-filesystems.xml
===================================================================
RCS file: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml,v
retrieving revision 1.2
retrieving revision 1.3
diff -u -r1.2 -r1.3
--- hb-install-filesystems.xml	29 May 2012 11:05:14 -0000	1.2
+++ hb-install-filesystems.xml	13 Jun 2012 00:50:10 -0000	1.3
@@ -1,12 +1,13 @@
 <?xml version='1.0' encoding="UTF-8"?>
-<!-- $Header: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml,v 1.2 2012/05/29 11:05:14 naota Exp $ -->
+<!-- $Header: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml,v 1.3 2012/06/13 00:50:10 naota Exp $ -->
+
 <!DOCTYPE included SYSTEM "/dtd/guide.dtd">
 
 <included>
 
-<version>7</version>
-<date>2011-09-17</date>
-<!-- Original revision: 1.9 -->
+<version>9</version>
+<date>2012-04-22</date>
+<!-- Original revision: 1.11 -->
 
 <section id="filesystemsdesc">
 <title>ファイルシステム</title>
@@ -88,7 +89,11 @@
 一般に非ジャーナリングファイルシステムよりも好まれる次世代のジャーナリングファイルシステムという素晴らしい選択肢があります。
 ジャーナリングファイルシステムはシステム起動時の大幅な遅延やファイルシステムの不整合状態の発生を防ぎます。
 Gentooをとても小さいディスク(4GB未満)にインストールする場合は、
-<c>mke2fs -T small /dev/&lt;device&gt;</c>としてext2が十分な数のinodeを確保するようにしてください。
+ext2が十分な数のinodeを確保するようにしてください。
+<c>mke2fs</c>は"byte-per-inode"(inodeあたりのバイト数)の設定をファイルシステムが持つべきinodeの数を計算するために使います。
+<c>mke2fs -T small /dev/&lt;device&gt;</c>とすると、
+"byte-per-inode"が16kBごとから4kBごとになるため、inodeの数は一般に4倍に増えます。
+<c>mke2fs -i &lt;ratio&gt; /dev/&lt;device&gt;</c>とすることで、さらに調整することもできます。
 </p>
 
 <p>
@@ -98,7 +103,11 @@
 要するにext3は素晴らしく、信頼性の高いファイルシステムだということです。
 ext3はすべての目的、すべてのプラットフォームに推奨されるファイルシステムです。
 Gentooをとても小さいディスク(4GB未満)にインストールする場合は、
-<c>mke2fs -j -T small /dev/&lt;device&gt;</c>としてext3が十分な数のinodeを確保するようにしてください。
+ext3が十分な数のinodeを確保するようにしてください。
+<c>mke2fs</c>は"byte-per-inode"(inodeあたりのバイト数)の設定をファイルシステムが持つべきinodeの数を計算するために使います。
+<c>mke2fs -j -T small /dev/&lt;device&gt;</c>とすると、
+"byte-per-inode"が16kBごとから4kBごとになるため、inodeの数は一般に4倍に増えます。
+<c>mke2fs -j -i &lt;ratio&gt; /dev/&lt;device&gt;</c>とすることで、さらに調整することもできます。
 </p>
 
 <p test="contains('x86 Alpha MIPS AMD64 arm IA64 SPARC HPPA',func:keyval('arch'))">






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* [gentoo-commits] gentoo commit in xml/htdocs/doc/ja/handbook: hb-install-filesystems.xml
@ 2013-12-19 17:49 Naohiro Aota (naota)
  0 siblings, 0 replies; 5+ messages in thread
From: Naohiro Aota (naota) @ 2013-12-19 17:49 UTC (permalink / raw
  To: gentoo-commits

naota       13/12/19 17:49:25

  Modified:             hb-install-filesystems.xml
  Log:
  Update translation

Revision  Changes    Path
1.4                  xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml

file : http://sources.gentoo.org/viewvc.cgi/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml?rev=1.4&view=markup
plain: http://sources.gentoo.org/viewvc.cgi/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml?rev=1.4&content-type=text/plain
diff : http://sources.gentoo.org/viewvc.cgi/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml?r1=1.3&r2=1.4

Index: hb-install-filesystems.xml
===================================================================
RCS file: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml,v
retrieving revision 1.3
retrieving revision 1.4
diff -u -r1.3 -r1.4
--- hb-install-filesystems.xml	13 Jun 2012 00:50:10 -0000	1.3
+++ hb-install-filesystems.xml	19 Dec 2013 17:49:25 -0000	1.4
@@ -1,13 +1,13 @@
 <?xml version='1.0' encoding="UTF-8"?>
-<!-- $Header: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml,v 1.3 2012/06/13 00:50:10 naota Exp $ -->
+<!-- $Header: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml,v 1.4 2013/12/19 17:49:25 naota Exp $ -->
 
 <!DOCTYPE included SYSTEM "/dtd/guide.dtd">
 
 <included>
 
-<version>9</version>
-<date>2012-04-22</date>
-<!-- Original revision: 1.11 -->
+<version>12</version>
+<date>2013-12-17</date>
+<!-- Original revision: 1.14 -->
 
 <section id="filesystemsdesc">
 <title>ファイルシステム</title>
@@ -52,13 +52,13 @@
 </p>
 
 <p test="func:keyval('arch')='PPC'">
-ext2、ext3、ReiserFS、XFSを含む様々なファイルシステムがPowerPCで利用できます。
+ext2、ext3、ext4、ReiserFS、XFSを含む様々なファイルシステムがPowerPCで利用できます。
 それらはそれぞれ長所と短所を持っています。
 </p>
 
 <note test="func:keyval('arch')='PPC64'">
 様々なファイルシステムが利用できます。
-ext2、ext3、ReiserFSのサポートはインストールCDのカーネルに組み込まれています。
+ext2、ext3、ext4、ReiserFSのサポートはインストールCDのカーネルに組み込まれています。
 JFSとXFSのサポートはカーネルモジュールをとおして利用できます。
 </note>
 
@@ -88,12 +88,6 @@
 いまでは、整合性チェックをとても速く終わらせることができるために、
 一般に非ジャーナリングファイルシステムよりも好まれる次世代のジャーナリングファイルシステムという素晴らしい選択肢があります。
 ジャーナリングファイルシステムはシステム起動時の大幅な遅延やファイルシステムの不整合状態の発生を防ぎます。
-Gentooをとても小さいディスク(4GB未満)にインストールする場合は、
-ext2が十分な数のinodeを確保するようにしてください。
-<c>mke2fs</c>は"byte-per-inode"(inodeあたりのバイト数)の設定をファイルシステムが持つべきinodeの数を計算するために使います。
-<c>mke2fs -T small /dev/&lt;device&gt;</c>とすると、
-"byte-per-inode"が16kBごとから4kBごとになるため、inodeの数は一般に4倍に増えます。
-<c>mke2fs -i &lt;ratio&gt; /dev/&lt;device&gt;</c>とすることで、さらに調整することもできます。
 </p>
 
 <p>
@@ -101,16 +95,9 @@
 full data及びordered dataジャーナリングの様に優れたジャーナリングモードに加えて、素早い回復のためのメタデータジャーナルを提供します。
 ほぼすべての状況下で高いパフォーマンスを上げることができるHTreeインデックスを使用しています。
 要するにext3は素晴らしく、信頼性の高いファイルシステムだということです。
-ext3はすべての目的、すべてのプラットフォームに推奨されるファイルシステムです。
-Gentooをとても小さいディスク(4GB未満)にインストールする場合は、
-ext3が十分な数のinodeを確保するようにしてください。
-<c>mke2fs</c>は"byte-per-inode"(inodeあたりのバイト数)の設定をファイルシステムが持つべきinodeの数を計算するために使います。
-<c>mke2fs -j -T small /dev/&lt;device&gt;</c>とすると、
-"byte-per-inode"が16kBごとから4kBごとになるため、inodeの数は一般に4倍に増えます。
-<c>mke2fs -j -i &lt;ratio&gt; /dev/&lt;device&gt;</c>とすることで、さらに調整することもできます。
 </p>
 
-<p test="contains('x86 Alpha MIPS AMD64 arm IA64 SPARC HPPA',func:keyval('arch'))">
+<p test="contains('x86 Alpha MIPS AMD64 arm IA64 SPARC HPPA PPC PPC64',func:keyval('arch'))">
 <b>ext4</b>は新しい機能を追加し、パフォーマンスを改善し、
 わずかなディスク上のフォーマットの変更でサイズの上限を無くしているext3のフォークです。
 ext4では最大1EBのファイルシステムを管理でき、ファイルサイズの上限も16TBになっています。
@@ -120,6 +107,16 @@
 また、より洗練されたブロックアロケーションアルゴリズム(遅延アロケーションとマルチブロックアロケーション)を使い、
 ファイルシステムドライバがディスク上のデータレイアウトをより最適化しやすくしています。
 ext4は製品レベルのコードの安定性とほぼ十年来のファイルシステムの機能拡張の願望との折衷案といえます。
+ext4はすべての目的、すべてのプラットフォームに推奨されるファイルシステムです。
+</p>
+
+<p>
+Gentooをとても小さいディスク(4GB未満)にインストールする場合は、
+ext3が十分な数のinodeを確保するようにしてください。
+<c>mke2fs</c>は"byte-per-inode"(inodeあたりのバイト数)の設定をファイルシステムが持つべきinodeの数を計算するために使います。
+<c>mke2fs -j -T small /dev/&lt;device&gt;</c>とすると、
+"byte-per-inode"が16kBごとから4kBごとになるため、inodeの数は一般に4倍に増えます。
+<c>mke2fs -j -i &lt;ratio&gt; /dev/&lt;device&gt;</c>とすることで、さらに調整することもできます。
 </p>
 
 </body>





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* [gentoo-commits] gentoo commit in xml/htdocs/doc/ja/handbook: hb-install-filesystems.xml
@ 2014-01-29  1:08 Naohiro Aota (naota)
  0 siblings, 0 replies; 5+ messages in thread
From: Naohiro Aota (naota) @ 2014-01-29  1:08 UTC (permalink / raw
  To: gentoo-commits

naota       14/01/29 01:08:51

  Modified:             hb-install-filesystems.xml
  Log:
  Update translation.

Revision  Changes    Path
1.5                  xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml

file : http://sources.gentoo.org/viewvc.cgi/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml?rev=1.5&view=markup
plain: http://sources.gentoo.org/viewvc.cgi/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml?rev=1.5&content-type=text/plain
diff : http://sources.gentoo.org/viewvc.cgi/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml?r1=1.4&r2=1.5

Index: hb-install-filesystems.xml
===================================================================
RCS file: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml,v
retrieving revision 1.4
retrieving revision 1.5
diff -u -r1.4 -r1.5
--- hb-install-filesystems.xml	19 Dec 2013 17:49:25 -0000	1.4
+++ hb-install-filesystems.xml	29 Jan 2014 01:08:51 -0000	1.5
@@ -1,13 +1,13 @@
 <?xml version='1.0' encoding="UTF-8"?>
-<!-- $Header: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml,v 1.4 2013/12/19 17:49:25 naota Exp $ -->
+<!-- $Header: /var/cvsroot/gentoo/xml/htdocs/doc/ja/handbook/hb-install-filesystems.xml,v 1.5 2014/01/29 01:08:51 naota Exp $ -->
 
 <!DOCTYPE included SYSTEM "/dtd/guide.dtd">
 
 <included>
 
-<version>12</version>
-<date>2013-12-17</date>
-<!-- Original revision: 1.14 -->
+<version>13</version>
+<date>2014-01-23</date>
+<!-- Original revision: 1.15 -->
 
 <section id="filesystemsdesc">
 <title>ファイルシステム</title>
@@ -111,7 +111,7 @@
 </p>
 
 <p>
-Gentooをとても小さいディスク(4GB未満)にインストールする場合は、
+Gentooをとても小さいパーティション(8GB未満)にインストールする場合は、
 ext3が十分な数のinodeを確保するようにしてください。
 <c>mke2fs</c>は"byte-per-inode"(inodeあたりのバイト数)の設定をファイルシステムが持つべきinodeの数を計算するために使います。
 <c>mke2fs -j -T small /dev/&lt;device&gt;</c>とすると、





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2013-12-19 17:49 [gentoo-commits] gentoo commit in xml/htdocs/doc/ja/handbook: hb-install-filesystems.xml Naohiro Aota (naota)
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2014-01-29  1:08 Naohiro Aota (naota)
2012-06-13  0:50 Naohiro Aota (naota)
2012-05-29 11:05 Naohiro Aota (naota)
2008-07-06 15:45 Naoaki Shindo (shindo)

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